バカボット

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インサイドと平林久和が「Nintendo Switchからeスポーツは始まる」という与太話を掲載

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平林:いきなり結論を言ってしまうと、『1-2-Switch』は真のeスポーツの扉を開けたと思うんです。

谷:eスポーツですか? またどうして?

平林:画面を見ないで相手の目を見て戦う。これこそスポーツの自然な姿だと思います。最近何かと騒がれているeスポーツですが、私は昔から懐疑的でした。素直に「ゲーム大会」と呼べばいいものを、あえてスポーツと呼んで誰かを言いくるめている感じがします。

 

やはり、eスポーツの呼称にケチを付けたがる人間は思考力が未熟。
平林が「対面で競う点がスポーツの条件」と定義する分には構わない。
問題は、その定義だと例外が多過ぎる事。

スポーツである相撲は相手の目を見て戦う、「1-2-Switch」も対面して戦うから「Nintendo Switchはeスポーツ」という理屈らしい。
eスポーツが種目入りして話題になったアジア競技大会を見ろ。
一般的なスポーツのイメージで語られる競泳、シンクロナイズドスイミング、アーチェリー、陸上競技、ボウリング、どれも相手の目を見て戦わないが?

平林の定義を採用すると、既にスポーツとして扱われてる競技の多くが非スポーツになる訳。
自分の理屈に無理があると、少しは疑問に思わないものなのか。

平林:そんな既存のeスポーツには否定的な見解を持っていますが、人間が人間と目を合わせて戦うとなると見方は変わります。これならば、本当にスポーツのようなことができると思うんですね。

ビデオゲームはモニターを見て戦うから、eスポーツと呼ぶに相応しくない」ではただのイチャモン。

 

平林:そもそもゲームは野球、サッカー、将棋、囲碁とは違ってルールが普遍的ではない。というか、流行りすたりが激しい。このようなルールの根底が移ろいやすいものをスポーツ、そのプレイヤーをプロフェッショナルと呼んでいいのか? 疑問に思っていました。


安田:好きなゲームをやってお金を稼げるプロゲーマーに憧れる人もいるでしょう。そういう夢を与えているとも言えますが、やはり現実は厳しいんですよね。

 

eスポーツにケチを付けたがる人間の決まり文句。

「ルールがコロコロ変わるから競技じゃない」
アップデートに対応する選手の大変さや、観戦のコストが上がるデメリットを心配するならいい。
プロ競技として成立するかどうかを心配する(懐疑する)のは、ただのアホ。

平林だけでなく、多くの人間は勘違いをしている。

「スポーツのルールは普遍的(変わらない)」
そう思い込んでるだけで、全く正しくない。

最近のニュースだと、2017年の3月にMLBのルールが変わった。
野球は4球ボールを投げて敬遠だが、監督が敬遠の意思を伝えれば「ボールを投げなくても」敬遠扱いになった。
フィクションでよくある、「敬遠中のピッチャーを挑発する」とか「敬遠で大きく外したボールを打席に足を残して打つ」とかいう描写も出来なくなるだろう。メジャーリーグ限定だが。

 

バスケットボールはルールが頻繁に変更される。
30秒ルールが24秒ルールに、そこから更に14秒ルールとなり、オフェンス側は忙しくなっている。
よく語られるのは「あるプロプレイヤーが上手過ぎるからルールが変わった」という類の話。
例えばペイントエリアの広さや、何秒間そのエリアに居ていいのか等。
「観客の為に試合のテンポを速めよう」という趣旨でルールが変わるのも珍しくない。

ロクにスポーツ観戦してない輩に限って、「eスポーツと違いスポーツのルールは変わらない」などと言う。

普段からプロリーグを視聴している人間なら、統括団体によってルールに変更が入る事を知っているはず。

 

頭脳スポーツの将棋も、多くの人間が「ルールが普遍的」だと思い込んでいる。
将棋の伝来には諸説あるが、平安時代にはアナログゲームとして親しまれていたと考えられる。
その頃のルールは持ち駒が無かったし(これも諸説あるが)、時代が進みゲーマーの攻略も進むとマンネリ化するので、駒の種類が増えたり駒の動き方が変わったりした。
大将棋やら中将棋やら小将棋やら、幾度もバージョンアップを重ねて現在の将棋に至る訳。

人の手で作り変えてきたゲームなのだから、今の将棋だってルールを変える事自体は可能だ。
なのに、「将棋は歴史が長くてルールも普遍的」などと書くのは無学な奴だけ。

 

というか、安田善巳は人の話を聞いてるのか?
スポーツが持つ普遍性を語っている時に、何で「プロゲーマーに憧れる人もいるが現実は厳しい」という方向に行くのか。
元々の平林の話がおかしいから、話題を切り替えようとしたのかもしれない。

  

平林:私はeスポーツの賞金って、本当に賞金なんだろうか。その賞金はプロゴルフの賞金と同じなんだろうか、とも考えてるんです。ある種目を多数のファンとスポンサーが支え、なかば永続的に支払われていくのがゴルフのようなプロスポーツの賞金と定義します。だとすると、ゲームの場合は特定のタイトルの一時的な宣伝費の感じがしません?

 

全くしない。
平林は、LoLやDota2の賞金がどの様に賄われているかを調べるべき。

eスポーツへの持論が破綻していて、Nintendo Switch提灯記事にしか映らない。
インサイドは記事のタイトルに「PR」を付けておくように。